愉快な精神病家族

双極性障害&アルコール依存症になりかけ!?のオジサン&パニック障害の奥様&経済力無しのアラサー&怖がり犬のドタバタ生活

ふるさと納税問題

 タコ氏のブームは目下、ふるさと納税で、とにかく、そのことで怒ってる。何に怒ってるかっていうと、ポンがいつまでも、ふるさと納税に乗り気じゃない様子に対して怒ってるのである。
「一コだけ聞く。なーにが不満なの! なーにが問題なの!」

 タコ氏、ポンの顔を見るなり、いきなり怒鳴る。藪から棒にキレるのである。

「なんで黙る! 何で、答えない! 何で、5秒でジャッジできない!!!」

 タコ氏はキレまくって怒鳴るけど、ポンは、じっと押し黙って、何も言わない。ほとんど、言葉らしい言葉を発さない。

 

 そんなわけで、私は、タコ氏がいない時、

ふるさと納税、何でイヤなの」と、ポンに聞いてみた。そしたら、

「別に、ふるさと納税事態はいいのよ」と、ポンは言った。
「問題は、あの人の態度よ! 言い方よ! こっちに迫ってくるような言い方! あれが嫌なのよ。だから、ウンって言いたくないのよ。あの人がああやって怒鳴れば怒鳴るほど、わたしは、ふるさと納税に反対したくなるわけよ」

 ポンは、そう言って、渋い顔をした。要するに、ふるさと納税がイヤなんじゃなくて、タコ氏が怒鳴るから、反対ムードを出してんのか。

「でも、それ、面倒くさくない。ふるさと納税したらいいじゃんって言えば、タコ氏は大人しくなるよ」って、私が言ったら、

「だけどねえ、ふるさと納税するのはいいけどねえ。来年、確定申告を忘れずにしないと、損になるわけじゃない? 私、確定申告なんて面倒くさいから、ちっともしたくないわけよ」

「それは、タコ氏が自分がやるって言っていたじゃん?」って私が言ったら、

「私はね、あの人のこと、ハッキリ言って、信用してないの。確定申告の時期にはもう、ウツになってたら、絶対、あの人やらないわよ」

 ポンは、そう言って、

「それが嫌なのよー! 私は、そんな面倒くさいことやるくらいなら、ふるさと納税

別にしなくていいんだからー!」と、恐ろしい顔をした。

 

 それ言われると、何とも言えなくなるなあ。

 だって、私だって、確定申告やりたくないもん。すっごく苦手なんだもん。っていうか、できないんだもん。ホントは、自分がやらなきゃいけない確定申告でさえ、自分ではとてもできなくて、タヌキジジイにやってもらっているくらいなんだから(笑)
ふるさと納税の手続きなんて、むずかしそうなもん、できるわけない!

 しかし、タコ氏は、ふるさと納税問題のことで、自分の意見をひるがえしそうにないし。さーて、どうなるか!

 

 あ、それは言えてる。確定申告とか、すごくイヤだ。そういう手続きするの、超、超、超、超、超苦手。っていうか、そういうの、まともに全然、私、できない。